[1] ポーの一族、ポーの村、グレンスミスの日記、すきとおった銀の髪
[2] メリーベルと銀のばら、「ふしぎの国の人形たち」、「10月の少女たち」
[3] 小鳥の巣、「六月の声」、「妖精の子もり」
[4] エヴァンズの遺書、ペニー・レイン、リデル・森の中、ランプトンは語る
[5] ピカデリー7時、はるかな国の花や小鳥、ホームズの帽子、一週間、エディス
永遠の時を生き続ける吸血鬼、ポーの一族の物語。プロの漫画家なら必ずや読んでいるだろう、言わずと知れた大作です。この作品については、何と語ったらこの良さが伝わるのか…とにかく繰り返し読むことにより味わいが増します。この作品を読んだ時のショックは、何年も私を捕まえて離しませんでした。絵がまた美しいです。生きるということについて、胸が苦しくなります。私のナンバー1です。(小学館-フラワーコミックス)