ジェイソン・ライトマン監督。アーロン・エッカート主演、マリア・ベロ、キャメロン・ブライト、アダム・ブロディ。2006年。
<ストーリー>
タバコ研究アカデミー所属のロビイスト、ニック・ネイラーは巧みな話術と情報操作で喫煙を擁護し続けている。一人息子のジョーイは離婚した妻の元で暮らしているが、彼の味方だ。フィニスター上院議院はドクロ・マークを記載する法案を掲げている彼の天敵。そんなある日、大ボスの命で息子を連れてハリウッドに渡るが…。
<感想>
社会派風刺コメディ。煙草の話なのに喫煙シーンがほとんど出てきません。原作がしっかりしているのか、細かいところまで気が利いていて、面白かったです。特に悪玉ロビイスト3人組?のミーティングは笑えました。時間も約1時間半とコンパクトにまとまっているのが良いです。ところで邦題、ここまで一緒ならフォーも入れれば良いのに…。