ポール・グリーングラス監督。マット・デイモン主演、フランカ・ポテンテ。2004年。
<ストーリー>
インド、ゴア。ジェイソン・ボーンは恋人マリーと新しい人生を歩んでいたが、未だに過去の記憶に苛まれている。一方、ベルリンではCIAの諜報員パメラ・ランディが公金横領事件を調べていた。そんな中、襲撃事件が起こり、2人が死亡、関係資料も奪われてしまう。そして残された指紋を照合すると、ボーンの名前が現れた。またボーンは町で怪しい男を発見、命を狙われ、車ごと川に転落、同乗していたマリーは命を落としてしまう…。
<感想>
観よう、観ようと思いつつ、公開から2年、ようやく観ることが出来ました。すっかり前作を忘れていたので、ちょっと復習して…マリーが余りにあっけなく亡くなってしまったのでビックリしました。さすがのボーンでも無理でしたか。よく出来た、面白い映画だと思います。特にカーチェイスには引き込まれました。インド、イタリア、ドイツ、ロシアといろいろな情景が見れたのも楽しかったです。でも、次回作もあるらしい??ですが、きっとそれを観る頃にはすっかり忘れていそうな気がします。