大島弓子

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ほうせんか・ぱん

 海にいるのは...、ほうせんか・ぱん、ほたるの泉、銀の実を食べた、わがソドムへどうぞ、まだ宵のくち、あとがきマンガ 昭和49〜50年頃の作品で、私的には苦手な辺りでした。面白いアイデアだとは思うのですが、ついていけません。(白泉社...
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ロングロングケーキ

 いちょうの実、ジギタリス、秋日子かく語りき、ロングロングケーキ、庭はみどり川はブルー、水の中のティッシュペーパー、山羊の羊の駱駝の どれもなかなか面白い作品でした。着眼点が違います。宮沢賢治原作の「いちょうの実」は、もっと続きが...
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ロスト ハウス

 ジィジィ、青い 固い 渋い、ロスト ハウス、8月に生まれる子供、クレイジー ガーデンPART I、クレイジー ガーデンPART II う〜む、と唸らせられる作品ばかり。特に「8月に生まれる子供」は衝撃的でした、私には。やはり天才...
大島弓子

バナナブレッドのプディング

 バナナブレッドのプディング Part 1 インスタントコーヒーになる前に、Part 2 ライナスの毛布、Part 3 ドッペルゲンガー?、Part 4 人生にスロービデオがきいたなら、Par5 1 お酒の力をかりて、「ヒー・ヒズ・ヒ...
大島弓子

夏のおわりのト短調

 夏のおわりのト短調、たそがれは逢魔の時間、赤すいか黄すいか、裏庭の柵をこえて、あまのかぐやま 雑誌で読んだ作品が半分でした。でももうすっかり忘れていて...そのくせ読むと確かに読んでいた感触。不思議な作家ですよね、大島さんって。妙...
大島弓子

つるばらつるばら

 つるばらつるばら、夏の夜の獏、ダイエット、毎日が夏休み、恋はニュートンのリンゴ、あとがきマンガ 相変わらずぶっ飛んだお話ばかりなのですが、どれも良い感じでした。本当に不思議な感覚を与えてくれるマンガばかりです。(白泉社-白泉社文...
大島弓子

ダリアの帯

 夢虫・未草、水枕羽枕、快速帆船、サマタイム、ノン・レガート、ダリアの帯、乱切りにんじん 何だかワケ分からない話、心にどーんと響く話、分かる分かる!という話、などなど、盛りだくさんでした。ついつい何度も読み返してしまいます。(白泉社-...
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四月怪談

 ローズティーセレモニー、きゃべつちょうちょ、ページワン、四月怪談、雛菊物語、桜時間、金髪の草原、あとがきマンガ 素敵なお話ばかりでした。オープニングが良いですね、どの話も引き込まれます。やはり大島弓子という人は天才だわ、と思いま...