ジョエル・ズウィック監督。ニア・ヴァルダロス主演、ジョン・コーベット。2002年。
＜ストーリー＞
シカゴ。ギリシャ人のトゥーラは子ども時代から内気で、ギリシャ人であることを何よりも誇りに思っている家族の中で育った。パッとしない毎日のまま、両親が経営するギリシャ料理店で働いていた30歳のある日、トゥーラはレストランに入ってきた男性に心を奪われ、自分の人生を生きる決意をする。カレッジでコンピュータの講義を受け、積極的に回りと交わり、容姿にも気を遣う。そして叔母の経営する旅行代理店に就職。そこで彼女はかつて心を奪われた男性、イアンと再会、２人は恋に落ちるが、ギリシャ人ではないイアンに父親は大反対…。
＜感想＞
ロマンチック・どたばた・ラブ・コメディです。ギリシャ人ってあんな感じなんですねー、ビックリです。一族総出で大騒ぎする様子は、最初はあんな家族の一員でなくて良かったと思いましたが、見ている内に温かいな、良いなと思えてくる不思議さです。結婚式は、うわ、大変と思いつつ、賑やかで楽しそう。最後にはちょっと涙ポロリでした。イアンの家族からもっと反対があっても良いのでは？都合ちょっと良すぎ？かとも思いましたが、楽しめたので良しです。
