ポール・バーホーベン監督。ピーター・ウェラー主演、ナンシー・アレン、ロニー・コックス。1987年。
<ストーリー>
近未来。警察業務を代行する巨大企業オムニ社は、警官のロボット化を進めていた。そして、凶悪犯一味に惨殺された警官マーフィの体を使って、ついにロボコップを完成させる。しかし、マーフィの脳の1部は生きていて、人間だった時の銃をくるくる回す仕草をし、相棒だったルイスはロボコップがマーフィだと気付く。ヒーローとなったロボコップだが、殺された時の悪夢に悩まされ、やがて…。
<感想>
この映画、よく出来ます。SFアクションだけでなく、涙ぽろりのシーンもしっかりあって…この映画を観た後、町中を歩くのが怖かったです。すぐに撃たれちゃいそうで。もうマーフィが可哀想すぎて、観るのが辛いです。ラストは良いです、あの台詞は忘れられません。