COMIC まみむめも

三原順

はみだしっ子

 われらはみだしっ子、動物園のオリの中、だから旗ふるの、雪だるまに雪はふる、「ようきなオバケ」、「涙のクラウン」  階段のむこうには、レッツ・ダンス・オン、夢をごらん、ボクの友達、ボクは友達  残骸踏む音、そして門の鍵、眠れぬ夜、...
水木和佳

樹魔・伝説

 樹魔、伝説、水木和佳全作品リスト 西暦2500年。瞑想により答えを導き出すジロウ。壮大なSFです。思念エネルギーについてはかなりショックでした。(集英社-ぶ〜けコミックス) ※画像はハヤカワ文庫 JA
水上澄子

リンデングリーンの小鳥たち

 「メモリー」 ウィーン少年合唱団のお話です。竹宮さんのウィーン少年シリーズを思い出しました。このテーマの作品って他にもあるのかな?よくまとまっていて良い作品です。(講談社-コミックスなかよし)
水上澄子

ぼくたちの行進曲 聖クラレンス物語

 PART1 もう一人の仲間、PART2 初恋、PART3 白い花が咲いたなら、PART4 28歳の青春、PART5 さよなら、PART6 サンザシの木の下で イギリスの全寮制パブリックスクールのお話。読み切りが集まっていて、ど...
水上澄子

たとえば野に咲く花のように

 たとえば野に咲く花のように、両手いっぱいの花を、センチメンタルカーニバル、しあわせの歌をつむいで 初期作品集です。作者の優しさが伝わってくるようなものばかり。(講談社-コミックスなかよし)
水上澄子

銀色のリフレイン

    ウィリアムのお兄さん、サイラスを主役としたお話。もうすっごく泣けます。「樫の木物語」と合わせて読むと面白さ倍増です。(講談社-コミックスなかよし)
水上澄子

樫の木物語

  生まれつき心臓の悪いウィリアム・フォレスターを中心としたメインのお話です。1本の映画になりそうな良い出来だと思います。(講談社-コミックスなかよし)
美内すずえ

13月の悲劇

 13月の悲劇、金色の闇が見ている、冬のひまわり、ポリアンナの騎士 典型的な昔の作品です。きっと当時は絶賛だったんでしょうね。難しくなく、あっさり読めます。(白泉社-白泉社文庫)
牧村ジュン

アップルパイ・ストーリー

 アップルパイ・ストーリー、あなただけこんにちは、メリーゴーランド・ラブ、ハッピーラブはSサイズ、ガラス色の愛のかけら 彼女の描く男性、卓、剛、満がと〜ってもかっこよかったのです。絵が生き生きとして上手かったです…話自体は、典型...