はみだしっ子

はみだしっ子 (第6巻) (白泉社文庫)

[1] われらはみだしっ子、動物園のオリの中、だから旗ふるの、雪だるまに雪はふる、「ようきなオバケ」、「涙のクラウン」
[2] 階段のむこうには、レッツ・ダンス・オン、夢をごらん、ボクの友達、ボクは友達
[3] 残骸踏む音、そして門の鍵、眠れぬ夜、ボクと友達、ボクが友達、「祈りの鐘がひびくとも」
[4] 山の上に吹く風は
[5] 奴らが消えた夜
[6] 裏切者、愛しのオフィーリア、A(ANGIE)、G(GRAHAM)、M(MAX)、S(SARNIN)、長い夜、きのうみた夢どんな夢
[7] 窓のとおく、バイバイ行進曲、ボクも友達、アンジー・アンチー君ア・ラ・カ・ル・ト、ついに嫌われたMの大冒険、線路の夜、G・A・S・Mのお料理教室
[8] カッコーの鳴く森、もうなにも・・・・・・、パーティー教室、音楽教室
[9] クリスマスローズ咲く頃、サーニンのメモノート、整り整とん教室、ブルーカラー、もっと焚木を!、拷問教室
[10] つれて行って、楽屋裏、「イン・ア・ボックス・イン・ア・ボトル」
[11] つれて行って
[12] つれて行って、PART18とPART19の間
[13] つれて行って、楽屋裏

三原順の代表作。4人の不幸なはみだしっ子たちの物語。名作です。内容はかなりシリアスな面がある反面、コミカルな面もあります。1度は読んでおきたい作品でしょう。キャラが良い。ヒロインビックから「はみだしっ子語録」が出るほど、セリフも良いです。(白泉社-花とゆめコミックス)
※画像は白泉社文庫