アンソニー＆ジョー・ルッソ監督。クリス・エヴァンス主演、スカーレット・ヨハンソン、セバスチャン・スタン、アンソニー・マッキー。2014年。
＜ストーリー＞
アベンジャーズでの戦いから２年後、キャプテン・アメリカ、スティーヴ・ロジャースはニック・フューリー、ブラック・ウィドウと共に諜報機関S.H.I.E.L.D.で働いていた。ある日、キャプテン・アメリカとブラック・ウィドウはS.H.I.E.L.D.の船舶が襲撃されたと聞き、人質の救出に向かう。しかし任務中、船のコンピューターからデータを持ち出そうとするブラック・ウィドウを見付け、不審に感じる。司令官のフューリーは、スパイ衛星を操るインサイト計画の説明をする。しかしその後、世界屈指の暗殺者ウィンター・ソルジャーに襲われ、キャプテン・アメリカにUSBメモリを渡し、誰も信じるなと言い残して絶命。キャプテン・アメリカは追われる身となる …。
＜感想＞
アベンジャーズシリーズ、つい観てしまいます。キャプテン・アメリカは一番地味なヒーローだと思いますが、なかなか格好良かったです。実は最初、設定を忘れていたのもあって、なかなか話に付いて行けず、つまらない…と思いかけたのですが、フューリーが襲われた辺りから急激に面白くなりました。車のコンピューターは笑えるし、あの容赦の無さ！徹底的で素晴らしい。ウィンター・ソルジャーというキャラが気に入りました。バッキー・バーンズとの友情がセンチメンタル。という訳で、ちょっと複雑なところもありましたが、アクションシーンだけでも十二分に楽しめるし、脚本が良い映画でした。さすがアベンジャーズシリーズ。また次回作、楽しみです。
