山岸凉子 鬼 鬼、「肥長比売」 怖いお話です、ホントに怖いお話です。久しぶりに怖い話を読んだと思いました。飢饉のために捨てられた子どもたちが死肉を喰らい、やがて鬼となったお話です。怖くてひどく哀しいお話です。お勧め。(潮出版社-希望コミックス) 2004.01.23 山岸凉子
山岸凉子 押し入れ 夜の馬、メディア、押し入れ、雨女、マイブーム 実際の事件を題材にしたようなお話たち。山岸さんらしい切り口で、怖いお話です。でも彼女ならもうひと突っ込み欲しかった気も。(講談社-Amie KC) 2004.01.23 山岸凉子
山岸凉子 アラベスク まだふきだしが四角になっていないくらい初期の作品。ノンナという名の少女がバレエで、恋愛で?次々とライバルと出会い、くじけながらも最後には幸せになるお話。飽きさせず楽しませます。舞台はロシア、バレエに関しての新しい知識が得られます。お勧め。(... 2004.01.23 山岸凉子
山岸凉子 あやかしの館 あやかしの館、化野の、夜叉御前、汐の声、ある夜に 幽霊話など、ホントに怖いお話ばかり。絵の美しさも手伝って、一人じゃ怖くて読めません。(小学館-フラワーコミックスPS版) 2004.01.23 山岸凉子
山岸凉子 青青の時代 「牧神の午後」 大和伊都国のお話。なかなか期待させる出だしだったのですが、意外と短く、4巻で終わってしまい拍子抜け。もっと面白くなるかと思ったんですが…。(潮出版社-希望コミックス) 2004.01.23 山岸凉子